「或る列車」 だけじゃない！ ＪＲ九州の列車いろいろ

一週間くらい前のシューイチ（日本テレビ「中山のイチバン」）を見ていたら、ＪＲ九州の「或る列車」という名前の豪華な列車をはじめとして、ＪＲ九州の社長が様々な取り組みをＰＲしていました。

また最近、別の番組でも、シューイチで紹介されていたＪＲ九州の 「或る列車」 が話題に取り上げられ、さらに 「或る列車」 の他にも、いくつもの種類の観光列車・レジャー列車を走らせているとのこと。
これを見たカミさんが、「旅行に行きたい～ 九州は行ったことがない～」 とウルサイもんだから、
じゃあ、どんな種類の列車があるの？
ということで、ＪＲ九州の観光列車・レジャー列車を調べてみました。

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まずは、紹介されていた「或る列車」について少々。

この列車のことは、既に７月１７日に新聞社などから報道がされていました。

ＪＲ九州の前身である明治期の九州鉄道が、米国に発注して造ったものの、ほとんど営業運転されなかった客車をモデルとしており、いわゆるテッチャン（鉄道ファン）の間で「或る列車」といわれている列車を再現したもの。車内で特注のスイーツが楽しめるそうです。



運行区間は、大分駅～日田駅（H27.8.8～10.12）、佐世保駅～長崎駅（H27.11.1～H28.3.30）
（ＪＲ九州ＨＰ「或る列車」より）



さて、他の列車の種類はどんなのがあるかというと、

【800系 新幹線】
西陣織の座席、金箔の壁、い草の縄のれん　などの贅沢な車内空間。
運行区間は、博多駅～鹿児島中央駅

【700系 新幹線】
青磁のような滑らかなボディ、車内は温もりある木と落ち着いた織布、シンプルで高級感がある。
運行区間は、新大阪駅～鹿児島中央駅

【特急 ゆふいんの森】
木の温もりがあふれるモダンなインテリアでリゾート気分を満喫。
運行区間は、博多駅～別府駅

【特急 Ａ列車で行こう】
「１６世紀の天草に伝わった南蛮文化」がテーマ
運行区間は、熊本駅～三角駅

【ＳＬ人吉】
ＳＬの汽笛や煙、球磨川沿いの美しい風景に感動！
運行区間は、熊本駅～人吉駅

【特急 あそぼーい！】
阿蘇の大景観と、ファミリー車両や親子シートなと家族連れに楽しい仕掛けがいっぱい！
運行区間は、熊本駅～宮地駅

【特急 九州横断特急】
別府から阿蘇、さらに球磨川沿いに人吉まで、めくるめく風景の定番観光スポットを巡ります。
運行区間は、別府駅～人吉駅

【いさぶろう・しんぺい】
明治時代の鉄道の偉人にちなんだネーミングで、「日本三大車窓」を楽しめる。
吉松行きが「いさぶろう」、人吉行きが「しんぺい」
運行区間は、人吉駅～吉松駅

【特急 指宿のたまて箱】
薩摩半島に伝わる竜宮伝説をテーマとした大胆な外観やゆったりシート。シューッと白い霧(？)が出るシカケもあるんだって。
運行区間は、鹿児島中央駅～指宿駅

【特急 海幸山幸】
湾岸線を通っていたと思ったら緑濃い山間へ。宮崎の変化に富んだ景色が楽しめる。
運行区間は、宮崎駅～南郷駅


ふう～　まだいっぱいある。

ＪＲ九州さん、やりますね～！

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