箱根駅伝予選会には４９校がエントリー！ 箱根駅伝がよくわかるオススメ本も！

お正月の風物詩「箱根駅伝」！

お正月はもう少し先だけど、箱根駅伝の予選会が１０月１７日(土)に開催されます。

エントリーしているのは、帝京大など４９校。
各校の１０～１２人がそれぞれ２０キロを走り、その各校の上位１０人の合計タイムによって、駅伝
の出場権（１０校）をかけて争います。

箱根駅伝を、ごく簡単におさらいすると、
〇箱根駅伝とは、関東地方の大学対抗の駅伝大会。
〇主催は関東学生陸上競技連盟。 読売新聞社が共催。
〇コースは、大手町の読売新聞本社前から箱根の芦ノ湖までの５区間を１月２日・３日で往復する。
〇出場校は、関東学生陸上競技連盟に所属する大学の２０校＋関東学生連合チーム
〇予選会は、シード権（前年１０位以内）のない大学が、残り１０校の出場権を争う。

というわけで、その予選会は今年は１０月１７日(土)に、立川の昭和記念公園で行われます。
正確には、陸上自衛隊の立川駐屯地をスタートし市街地を通って昭和記念公園までの２０kmを競います。

箱根駅伝の本戦ほどはあまり知られていないものの、かなりの盛り上がりだそうです。
そりゃそうでしょう。最終的に箱根駅伝に出場できるかどうかがコレで決まるんですから。

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で、箱根駅伝がますます面白くなるオススメ本！

「風が強く吹いている」三浦しをん著（新潮文庫）

箱根駅伝に挑む個性あふれる１０人の姿を描いた小説で、“背中を押してもらえた作品第１位（「ダ・ヴィンチ」）”とあるように元気をもらえる本です。
私なんか通勤の電車で、つい４～５回は読んでしまいました。

内容が面白いうえに、箱根駅伝の予選会から（いや、それ以前から）本戦までのいろいろなことに楽しみながら詳しくなれることウケアイです。

今度のお正月の「箱根駅伝」が倍面白くなりますヨ！


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タグ：箱根駅伝 予選会